2010年12月15日水曜日

本分

大学生なのに大学に通わずに家と、近場の喫茶店を往復している。
何か小説のようなものを書きたいと思って、最近はそれしか考えていない。小説のプロットを考えるために、他の小説ばかり読むための喫茶店通いだ。
読書といえば聞こえがいいが、まだ何も生み出せていない今は、ただコーヒーを飲んで時間つぶしをしているといわれても言い返せない。
大学生活最後の年、最後の試験が近づいている。さらに、卒業論文も仕上げなくてはならない。こんな時に何をしているものか。
これで卒業できなくなっても文句は言えないものだろう。
そして、自分も文句を言うつもりはない。
今のまま卒業したとして、後悔のない学生生活を送ったとはいえなくなると思う。
もう一年、自分のやりたいこと、力をいれたいことに立ち向かうことができてこそ、自分は若者を卒業できると思う。
まだ、大学生という社会人予備軍でいられる時にこそ、自分がやってみたいことに力をいれてみる。
これこそが、大学生の本分以前の、若者の本分なんじゃないかと最近思う。
社会的にだらしない若者といわれようが、社会人になっていない自分にそんなことを言われても知ったことかと、開き直ってやろうと思う。